どこにいても、「琉球人≒沖縄人」

PhoneGap2.0が7月20日にリリースされました。
（JavaScriptの性能向上、Windows Phoneサポートなど）

モバイル向けにHTML5/JavaScript/CSSで開発されたWebアプリケーションをラップし、iOSやAndroidなどのデバイスにインストール可能なネイティブアプリケーションに変換できるフレームワーク「PhoneGap」が、最新版のPhoneGap 2.0としてリリースされました。

PhoneGapは昨年アドビに買収されAdobe PhoneGapとなっています。
オープンソース版はApache Cordovaの名称。
PhoneGap1.0がリリースから約1年でメジャーバージョンアップ。



PhoneGapの公式リリース記事も参考ください（英語）

【PhoneGap 2.0の主な機能は次のとおり】
・Cordova WebViewをPhoneGapに統合
・Android/iOS/BlackBerry向けのコマンドラインツールの導入
・移行ガイドやプラグインなどの情報をまとめたドキュメントの強化
・リモートウェブインスペクタツール「weinre」を採用
・プラットフォーム間で統一されたJavaScriptをサポートするため「Cordova JS」を導入
・Apache CordovaをApacheのトッププロジェクトに移行
・Windows Phoneのサポート
・iOSプラットフォーム向けに大幅な変更を実施

PhoneGap 2.0はApache License 2.0のもとオープンソースで公開されており、
プロジェクトのダウンロードページより取得できます。

興味のある方はどうぞ